リノベの基礎知識

【基礎知識】リノベーションを知れば家づくりの選択肢が広がる【魅力と需要が高まる背景を解説】

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リノベーションとは何かを解説
お悩みくん

最近、「リノベーション」ってよく聞くな〜。
でもイマイチよく分かってない。リノベーションについて詳しく知りたい!

こんなお悩みにお答えします。

本記事の内容

  • リノベーションの概要
  • リノベーションの種類2つ
  • リノベーションの需要が高まっている背景
  • リノベーションの魅力3つ

本記事の信頼性

くらの専門性・権威性・信頼性

こんな人におすすめの記事です

  • リノベーションが何か分からない
  • なぜリノベーションの需要が高まっているのか理解したい
  • リノベーションの魅力を知りたい
  • 家づくりの選択肢を増やしたい

最初に結論です。

リノベーションとは

中古の建物をライフスタイルにあわせて改修すること

一般的には、もとの状態よりも建物の機能や価値を高めることを指しています。

リノベーションはリフォームと似ていますが、少しだけ違います!

くら

リノベーションとリフォームの違いについてはこちらの記事で解説しています。

>>【基礎知識】リノベーションとリフォームの違いは何?【結論:刷新か復旧か】

リノベーションとリフォームの違いについて解説
参考【基礎知識】リノベーションとリフォームの違いは何?【結論:刷新か復旧か】

マイホームを検討している方にとっては、リノベーションを知ることで住まいの選択肢が広がります。

リノベーションで選択肢が広がる理由

  • 人口減少にともなって家が余っているから
  • 中古物件が購入の選択肢に入るから
  • 新築物件より経済的メリットを得やすいから
  • 内装・インテリア改修の自由度が高いから

上記の内容を具体的に解説していくので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

サクッと実際のサービスを教えてという方は、こちらの記事をどうぞ。

>>【徹底比較】リノベーションのワンストップサービスおすすめ5選

リノベーションのワンストップサービスおすすめ5選を解説する熊
参考【徹底比較】リノベーションのワンストップサービスおすすめ5選

リノベーションには2種類ある

リノベーションとは、中古の建物をライフスタイルにあわせて改修することです。

一般的に、もとの状態よりも建物の機能や価値を高めることを指しています。

リノベーションは次の2種類に分かれます。

リノベーションの種類2つ

  • スケルトンフルリノベーション:建物の中身をすべて刷新する
  • 部分的リノベーション:建物の中身を一部刷新する

順番に解説します。

スケルトンフルリノベーション:建物の中身をすべて刷新する

スケルトンフルリノベーションを図解している熊

スケルトンフルリノベーションは、一度全ての内装や設備を取り払って、内装、設備の全てを作り直すリノベーションです。

たとえば、次のようなことができます。

  • 水回りの設備機器の移動する
  • 壁を増やして、新しい部屋をつくる
  • 間取りを変える

ざっくり、建物の中身だけ新築するイメージです!

くら

スケルトンフルリノベーションの魅力は、

経年劣化が見えにくい部分(設備配管など)まで刷新することで、機能性や快適性を向上して長く住める家をつくれることです。

内装・インテリアの自由度も高いですね!

くら

建物によってスケルトンフルリノベーションができるかどうかは変わってくるので、物件選びの段階でポイントを押さえておく必要があります。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

>>【超重要】リノベーションで「できること」「できないこと」【戸建てとマンションで違います】

リノベーションで「できること」「できないこと」を解説
参考【超重要】リノベーションで「できること」「できないこと」【戸建てとマンションで違います】

部分的リノベーション:建物の中身の一部を刷新する

部分的リノベーションを図解している熊

部分的リノベーションは、既存の建物を活かしながら、一部を作り直すリノベーションです。

たとえば、次のようなことができます。

  • 照明を替える
  • 床材を替える
  • 壁材を替える

たとえば、ひとつの部屋だけを改装するイメージです!

くら

リノベーションの需要が高まっている背景3つ

リノベーションの需要が高まっている背景には、次の3つの要因があります。

リノベーションの需要が高まる背景2つ

  • 日本は超高齢化かつ人口減少社会
  • 空き家が増えている
  • 家が余っている

順番に解説します。

日本は超高齢化社会かつ人口減少社会

日本は超高齢化かつ人口減少社会です。

次のグラフは総務省出典の人口推移を表したデータです。

出典:平成28年版 情報通信白書(総務省)

2015年を基準とした場合、人口の推移は次のとおりです。

  • 人口

2015年:12,520万人 → 2060年:8,674万人(45年間で3,864万人減)

  • 高齢化率

2015年:27% → 2060年:40%(45年間で13%増)

簡単に言うと、今まで100人いた人口が、70人にぐらいになる。
そのうち28人は高齢者ということです。

くら

人口の2.5人に1人が高齢者だと考えるとインパクトのある数字ですね。なおかつ人口は減っていってる現状があるわけです。

空き家が増えている

日本は総住宅数の増加にともなって、空き家も増加傾向にあります。

次のグラフは、総務省出典の「日本全国の総住宅数及び空き家数の推移」を表したデータです。

 

平成5年を基準とした場合、総住宅数及び空き家率は次のとおりです。

  • 総住宅数

平成5年(1993年):4,588万戸 → 平成25年(2013年):6,063万戸(20年間で1,475万戸増)

  • 空き家率

平成5年(1993年):9.8% → 平成25年(2013年):13.5%(20年間で3.8%増)

簡単に言うと、今まで100戸だった住宅が130戸ぐらいになっている。
そのうち18戸は空き家ということです。

くら

30戸増えているのに18戸は空き家ということは、増やした分の住戸の半分以上が空き家のままということです。

少しおかしな話ですよね・・・

くら

家が余っている

ここまで、日本の人口推計と住宅戸数の推移を見てきました。

要するに、次のとおりです。

日本の人口は減っているのに、住宅戸数は増えている。つまり、家が余っている

本来、人口が減るということは必要な住宅の戸数も減るはずなのに、実際は「人」と「家」増減が逆行している状態ということです。

つまり、住宅はすでに過剰供給の状態ということですね!

くら

以上のような社会的背景から、既存の建物をいかに有効活用するかが求められています。

そして、既存の建物を有効活用する手法として注目されているのがリノベーションというわけです。

【新築VS中古リノベ】リノベーションの3つの魅力!

ここからはリノベーションの魅力を見ていきましょう。

リノベーションの魅力は次の3つです。

リノベーションの魅力3つ

  • 既存の建物から選べるため、新築よりも選択肢が多い
  • 新築に比べて経済的なメリットがある
  • 内装・インテリアの自由度が高い

順番に解説します。

既存の建物から選べるため、新築よりも選択肢が多い

リノベーションは中古物件に対して行うので、極端な話、市場に売られている中古物件すべてが選択肢にはいります。

なぜなら、日本は家余りの状態だからです。

もちろん、リノベーション向きの物件かどうかの見極めは必要になりますが!

くら

たとえば、

  • 都心がいいけど、いい物件は中々空いていない(または新築には手が出ない)
  • 田舎がいいけど、古民家は築年数が気になる

上記のようなお悩みも、

リノベーションを前提に考えれば、「中古物件を安く探して、リノベーションにお金をかける」という選択もできます。

立地や中古住宅のスペックで、理想の暮らしを諦める必要はありません。
つくりなおす選択肢を持てることが、リノベーションのメリットです。

くら

ちなみに、リノベーション向きの物件探しは、ワンストップサービスを扱うリノベーション会社を利用するのがおすすめです。

ワンストップサービスとは

物件探しからリノベーションの設計・施工、完成後のアフターサービスまで一貫して行うサービス

詳しくはこちらの記事で解説しています。

>>【徹底解説】リノベーションの「ワンストップサービス」とは?【メリット・デメリットも解説】

リノベーションのワンストップサービスを解説
参考【徹底解説】リノベーションの「ワンストップサービス」とは?【メリット・デメリットも解説】

新築に比べて経済的なメリットがある

中古物件は新築物件に比べて経済的なメリットがあります。

主な理由は次の2つです。

新築より中古に経済的メリットがある理由

  • 新築物件の価格にはデベロッパーの利益・経費が上乗せされているから
  • 建物は築年数が経つとモノとしての価値が下がっていくから
  • 新築物件の価格にはデベロッパーの利益・経費が上乗せされているから

新築物件は中古物件よりも価格が高いです。

なぜなら、新築物件にはデベロッパーの利益や物件を売るための経費(広告費や販促費)が上乗せされているからです。

買った瞬間に20%程度価格が下がるといわれますね...
この20%がデベロッパーの利益や経費というわけです。

くら
  • 建物は築年数が経つとモノとしての価値が下がっていくから

建物は築年数が経つほどに価値は下がっていくのが一般的です。

下記のグラフは、東日本不動産流通機構出典の「中古マンションの築年帯別平均㎡単価(首都圏)」です。

中古マンションの築年帯別平均㎡単価:出典:公益財団法人 東日本不動産流通機構

グラフを読み取ると、

新築時がもっとも価格が高く、築年数26年〜30年が物件価格の底値となっており、新築よりも中古のほうが資産価値の目減りが少ないということです。

余談ですが、都心の超一等地のマンションは、希少価値で不動産価格が上がっていたりします。
しかし、基本的にこちらは例外と思っておきましょう。

一般的には築年数が経つほどに価値は下がります。
家を探すときはこのことを必ず念頭に置いておきましょう!

くら

中古物件であれば、リノベーションの費用を加味しても、新築よりもコストを抑えることができます。

  • 妥協はしたくないけど、資金面も現実的に考えないと・・・
  • 資産価値に配慮して物件を選びたい

このように考える方は、マイホームの選択肢にリノベーションを検討するのはアリです!

くら

こちらの記事も参考にしてみてください。

>>【基礎知識】リノベーションとリフォームの違いは何?【結論:刷新か復旧か】

リノベーションとリフォームの違いについて解説
参考【基礎知識】リノベーションとリフォームの違いは何?【結論:刷新か復旧か】

内装・インテリアの自由度が高い

リノベーションの一番の魅力は、自分のライフスタイルにあわせて、オーダーメイドできることです。

内装・設備を刷新することで、新築同様、またはそれ以上の性能の住宅にすることもできます。

こちらの記事も参考にしてみてください。

>>【超重要】リノベーションで「できること」「できないこと」【戸建てとマンションで違います】

リノベーションで「できること」「できないこと」を解説
参考【超重要】リノベーションで「できること」「できないこと」【戸建てとマンションで違います】

>>【徹底解説】リノベーションサービスを扱う会社には3タイプある【目的にあわせて選ぼう】

リノベーションサービスを扱う会社3タイプについて解説
参考【徹底解説】リノベーションサービスを扱う会社には3タイプある【目的にあわせて選ぼう】

>>【資金準備】リノベーションで使えるローンについて解説【リフォームローンと住宅ローン】

リノベーションで使えるローンについて解説
参考【解説】リノベーションで使えるローンは3つある【リフォームローンと住宅ローンと住宅ローン(一体型)】

まとめ:リノベーションでつくる理想の住まい【選択肢を広げよう】

リノベーションについて、需要が高まる背景と魅力について解説しました。

リノベーションとは

中古の建物をライフスタイルにあわせて改修すること

マイホームを検討するとき、中古物件+リノベーションという選択肢があれば家づくりの選択肢が広がります。

新築じゃなくても理想の住まいはつくれます!

くら

ぜひ、リノベーションを選択肢の一つに加えてみましょう。

このブログでは、リノベーションするために必要な知識や役に立つ情報を発信していくので、これからもぜひチェックしてくださいね!

今回は以上です。

  • この記事を書いた人

くら

リノベーションに役立つ情報を発信中|【経歴】大学卒(建築学科)▶ゼネコン▶組織設計事務所|建築業界歴9年|一級建築士|リノベーションを全く知らない方も理解できるように、基礎から丁寧に解説していきます!|Check it out!

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